翻訳と辞書
Words near each other
・ コードポイント
・ コードマスターズ
・ コードマン三角
・ コードリーディング
・ コードレステレフォン
・ コードレスフォン
・ コードレスホン
・ コードレス電話
・ コードレス電話機
・ コードレビュー
コードロン C.440
・ コードロン G.4
・ コードロン シムーン
・ コードロン兄弟
・ コードロ工業
・ コードン
・ コード・アンノウン
・ コード・イグナイタ
・ コード・イグナイター
・ コード・エイジ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コードロン C.440 : ミニ英和和英辞書
コードロン C.440[こーどろんしー440]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コードロン C.440 : ウィキペディア日本語版
コードロン C.440[こーどろんしー440]

コードロン C.440 ゴエラン(Caudron C.440 Goéland、ゴエランはカモメの意味)は1930年代のフランス6座席の多用途機である。
==概要==
木製構造の双発低翼片持ち単葉機で、主脚はエンジンナセル内に引き込まれる。全体は合板張りの構造であったが、胴体の前部と上面は金属で被覆されていた。6座席の客室の前後に荷物室があり、トイレは客室後部に設けられた。一般顧客の他、フランス空軍、フランス海軍などや、国営アフリカ航空やエール・フランス、セルビアの航空会社、アエロプットでも用いられた。生産は第二次世界大戦が始まるまで続けられた。戦争中は多くの機体が軍に徴用された。フランスの降伏後は何機かはドイツ空軍、ルフトハンザ、独立スロバキアの空軍で用いられた。1942年にスロバキア空軍は12機のC.445Mを注文した。
戦後、生産が再開され、軍用、民間用の輸送機、練習機として運用された。戦後の航空産業の再編でコードロンはSNCAN (Société Nationale de Constructions Aéronautiques du Nord)の一部となったので、ノール ゴエランの名称で生産が続けられ、325機が生産され、エールフランス、SABENAエーグル・アズール、Compagnie Air Transportで運用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コードロン C.440」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.